・アノニマスさん
日本ではシカが過剰繁殖しており、シカをもっと食べれば個体数を抑制できるという人道的な考えを(いくつかの場所で)目にした。しかし、それを実行するのは言うは易く行うは難しで、100%の解決策にはなり得ないことを学んだ。おそらく、ハンターや環境保護論者はすでにこのことを知っていたのだろう。鹿の問題についてどう思いますか?

・アノニマスさん
これは珍しい話ではない。頂点捕食者がもはや存在せず、その結果、草食動物が植物生物を壊滅させているのだ。このビデオが(他のビデオも含めて)この問題に対する認識を高めるのに役立っているのは良いことだ。
オーストラリアでは、カンガルーについても同様の問題があり、同様に、カンガルーの肉(ペットフードとして使われることが多いが、人間の食用にもなる)を販売したり、カンガルーの皮(カンガルーの革は驚くほど耐久性があることがわかった)を使ったりと、捕獲による「廃棄物」を減らす努力が常になされてきた。
そのため、「動物愛好家」たちが、かわいい動物が淘汰されるのが嫌だからという理由で、カンガルー製品を禁止するキャンペーンを行うのは(アメリカのいくつかの州で起きているように)本当に残念なことである。

・アノニマスさん
この国の人々がシカへの敬意と感謝を保ちつつ、シカの生息数が膨大であるという問題にも目を向けているのは良いことだ。ニホンオオカミが永遠にいなくなってしまうのは本当に残念なことで、今、人々はデリケートな生態系のバランスをとる役割を果たさなければならない。

・アノニマスさん
これはアパラチア地方とほぼ同じ状況だ。理想を言えば、在来のアカオオカミの個体数を回復させ、彼らがシカとのバランスを保つことだが、アカオオカミは絶滅寸前で数十頭しか残っていないため、影響を及ぼすのに十分な個体数にまで増やすのは非常に難しい。

・アノニマスさん
自然のバランスが保たれていないのだから。生態系が適切に機能するためには、捕食者がとても重要なのだ。私たち人間は、何をやってもうまくいかない。問題は、私たち人間が拡大し、森林に近づき、土地を変えていくにつれ、真っ先にいなくなるのが捕食動物だということだ。そのため、多くの非捕食動物が都市の近く、あるいは都市の中で私たちと一緒に暮らしている。捕食者がおらず、どこにでも無料の餌があるからだ。もちろん、すべてを殺すことが答えというわけではなく、天敵も含めてバランスをとることが重要なのだ。

・アノニマスさん
狩猟と加工の問題について:アメリカでは野豚を狩猟している人たちが、猟獲した獲物を売ることができないという同じような問題に直面し、生きたまま捕獲し、認定された処理工場に持ち込んで猟獲するようになった。また、狩猟獣の処理を必要とする人々の手間を省くために、現場から現場へと移動する移動屠殺ユニットを運営しているところもある。

・アノニマスさん
オーストラリア人として、またアーバンプランナーとして、あなたが日本の官僚制度について提供してくれるユニークな洞察に心から感謝しています!乾杯?。

・アノニマスさん
これはアメリカのペンシルベニア州西部でも問題になっている。都会であっても、窓の外を見れば庭に十数頭の鹿がいることは珍しくない。




出典元 https://www.youtube.com/watch?v=tYuGeqBVXFk



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